ウリン（別名アイアンウッド・ビリアン）はインドネシア・マレーシアが原産地の耐久性と強度に優れた、その名の通りの超硬質木材です。

１９９６年に日本への輸出が解禁して以来、国内でも浮き桟橋、公園、遊歩道、最近では住宅用ウッドデッキにも広く使用されてきている人気急上昇中の素材です。

ウリン（アイアンウッド）の特徴として、最も顕著なのがその重硬さと高耐久性です。世界でも最も重硬かつ耐久性のある木として、ヨーロッパでも長く使用されています。材質がとても安定しており、割れ、反り、曲がり等の狂いが少なくウッドデッキに向いています。ウリン（アイアンウッド）には、ワインなどで有名な『ポリフェノール』が大量に含まれており、強力な抗菌・防腐作用を持っています。

シロアリに侵されず、フナクイムシなどに対しても抵抗性があり水中・海中においても使用に耐えうる事が出来ます。さらに、薬剤処理なしで１００年もつとも言われるウリン（アイアンウッド）は、環境面からの評価でも非常に優れた木材だと言えます。ウリンは頑丈さだけでなく、美しい飴色が特徴です。製作直後は赤茶色ですが、経年変化によって深灰褐色へと変化していきます。

【滑りにくいリブ付きもあります】
サイズ限定：30×120／30×105／20×105

高耐久性ウッドデッキ!!東南アジアに生育し、現地では「１００年耐える木」として水上家屋や屋根板などに活用されています。

【メリット】

• 防腐加工や塗装等、一切不要でも30年は軽く長持ちする。
• 重くて硬いため、反りや動き、割れが少ない。
• 海水をかぶるような場所でも使用可能。
• シロアリに強い。
• 色の差がほとんどない。
• 木肌がなめらか。

【デメリット】

• 施工直後（半年程度）、雨にあたると赤黒いアクが出て周囲を汚すことがある。